歴史 菟原処女伝説はどう変容したのか——万葉の挽歌から能・鷗外へ、書き換えられた娘の死
二人の男に求婚され、選べずに死んだ娘。神戸・東灘の処女塚古墳に重ねられた菟原処女の物語は、万葉集の挽歌から『大和物語』、能『求塚』、森鷗外の戯曲へと1200年かけて語り直されてきました。骨組みは変わらないのに、娘の死の理由と意味だけが時代ごとに書き換えられていく。その変容をたどります。
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